こんにちは、宮田(@webkirin)です。
最近Webマーケターに挑戦したいという方々から、
・高学歴じゃないけれどWebマーケティングがしたい!!
というような相談をされる機会が増えました。
結論から言いますと、
しかし、だからといって簡単になれるわけでもなく、必要な素養というものがあることも事実です。
そこで本記事では、Webマーケターに学歴が必要ない理由や、Webマーケターに求められるスキルや素質について解説していきます。
・学歴はそんなに高くないけれどWebマーケターになりたい
・Webマーケターに必要なスキルが気になる
・これからWebマーケターになりたい方
・青山学院大学卒業後に外資系ITコンサルティング企業2社でエンジニア・コンサルタント(2年)を経験後、未経験からSaaSスタートアップで Webマーケターになり、事業会社でWebディレクターを経験しました(2年)。
・現在はフリーランスWebマーケターとして、5~10社のWebマーケティングを支援しています。
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Webマーケターに学歴が必要ない理由
Webマーケターとして業務を行う上では、ほとんどの場合、学歴は不要です。ここでは、Webマーケターに学歴が不要な理由について解説していきます。
理由1: 人手が圧倒的に足りていない
あまり知られていないことですが、Webマーケティング業界は、市場が拡張しているにもかかわらず、人材供給が追いついていない状況です。
上記は矢野経済研究所による、インターネット広告市場規模推移の図になります。この図を見ると、2018年度から2024年まで堅調に増加している状況が見て取れます。
また、上記はRepro社による「Webサイト活用状況に関するアンケート」の調査になります。この結果を見ると、調査対象企業のおよそ60%が施策を実行できるメンバー不足やデジタルマーケティングに関わる人数の不足を挙げています。
関連記事: Webマーケティング業界の今後・将来性は明るい
Webマーケティング業界の人材は超過需要の状態になっているということです。
理由2: 担当する業務範囲が広すぎる
現在のWebマーケティング業界は変化が早いとよく言われます。
以前までは、検索エンジンからの流入をおさえておけばOKというような状況でしたが、今では、SNSからの流入に加え、オフラインのあらゆるチャネルからの認知獲得を戦略的に設計しなければ、自社の商品をプロモーションすることが難しくなってきています。
企業側もTwitter、Instagram、YouTube、Facebook、TikTokなどの新たなチャネルを理解する優秀なマーケターを確保するために、人材獲得を頑張っています。
しかし、新たな媒体の集客に詳しい人材獲得は難易度が高く、未経験の方を採用して自社で育成していくといったスキームをとる会社がほとんどです。
理由3: 結果が評価される
Webマーケティングに限らずですが、最終的に重要なのは結果を出せる人材です。どれだけ学歴が高い人材であっても、結果が出せなければ、意味がありません。
もし、みなさんが人事決定権を持っていて、以下のような候補者が採用に来たらどうでしょうか?
候補者A・・・海外有名大出身、24歳、1社目は通信系会社で営業業務に従事。 Webマーケティングは未経験だが、楽しそうだからやってみたい。
候補者B・・・中堅公立高校出身、21歳、19歳から作っていたWebメディアが月に10万円の売上が出ていて、しっかり会社でWebマーケティング戦略を経験したい。
候補者Bはぶっ飛んでますが、こういう方が最近増えているのも事実です。
おそらく、候補者Bを採用しますよね!?
このように学歴とは関係なく、わかりやすい実績をもった人が採用されやすいです。結局のところ多くのエネルギーと実行力のある若い候補者が採用されやすい傾向があります。
Webマーケターで学歴が必要になるケースは?
一方で、Webマーケターを目指す上で以下のようなケースの場合には、学歴が重要視されるので、注意しましょう。
大手のWebマーケティング会社に入社するケース
大手のWebマーケティング会社に入社する場合には、大卒以上の条件が課されいる場合が殆どです。
このような企業に入社する場合には、クライアントが大手のナショナルクライアントがほとんどになります。
Webマーケティング全体戦略策定を行ったりと、特定の広告媒体をゴリゴリ運用するよりも、広告予算をどう配分して、利益創出していくかを考える業務の方がほとんどだったりします。
関連記事: 【2021年版】Webマーケターなら知っておきたい有名Webマーケティング会社8選
Webマーケターに必要なスキル・経験
Webマーケターに学歴は不要であることを説明しました。それではどのような要素が必要になるのか気になるでしょう。
ここでは、Webマーケターに必要なスキルや経験について解説していきます。
各媒体のアルゴリズムに関する知識
Webマーケターになるためには、あらゆる媒体の特徴やアルゴリズムを理解することが大切です。
Webマーケターの業務の多くは、Webメディアのトラフィックを向上し、問い合わせを増やすことです。
多くのWebメディアは検索エンジンの流入が殆どですので、GoogleやYahooなどの検索エンジンの上位ひょうじアルゴリズムを理解することが大切です。
近年では、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなどの新たなSNSの台頭を受け、これらのアルゴリズムへの理解も求められています。
各媒体のアルゴリズムや特徴を理解するためには、日頃からこれら媒体に触れることが大切です。
論理的思考力
Webマーケターに最も重要スキルが「論理的思考力」です。数字を扱う場面の多い職業のため、以下に論理的にデータを語れるかが求められます。
KGIを構造化し、KPIに分解し、これらKPIを高めるための施策を筋道立てて考えるスキルはWebマーケターに求められる重要なスキルの1つです。
関連記事: Webマーケティングに絶対必要なスキルセット6選 + 領域別スキル
ビジネスに関する幅広い知識
Webマーケティングで効果を出すためには、マーケティングのスキルだけでは難しく、ビジネスモデルや各マーケットに関する幅広い知識や経験が求められます。
日頃から、自身が担当する業界の最新情報や新たなビジネスモデルを常にトラッキングすることが大切です。
優秀なマーケターは市場構造やビジネスモデルに精通しているだけでなく、社会構造などマクロな視点から物事を見ている人が多い印象を受けます。
体力・スタミナ
Webマーケターには、体力・スタミナが必要不可欠です。これは変化の激しいWebマーケティング業界では、 各マーケターが担当する作業量がとてつもなく多くなります。
大量の作業に適切に対応できるように、日頃から体力をつけておくことが重要となります。
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Webマーケターとして必要なスキルを身につける方法
Webマーケターに必要なスキルはなんとなく分かったけれど、これらはどのように身につければいいのか想像し難いと思います。
ここでは、Webマーケターとして身につけるべきスキルについて解説していきます。
方法1: ブログや記事制作でSEOを身につける
Webマーケティングのスキルを高めるためには、何かの媒体に詳しくなるのが手っ取り早いです。
Web広告を出稿する場合にはお金がかかりますから、まずはGoogleを極めるようにしましょう。検索エンジンを極めるためには、ブログがおすすめです。
ブログ歴がある程度ある方であれば、Webライターとして記事制作の受託事業をするのもおすすめです。ある程度のブログ歴があれば、Webライターとして月に5~10万円稼ぐのは難しくありません。
Webライターとして経験を積み、SEOのスキルを身につけましょう。
関連記事: Webマーケティングを独学で即戦力レベルまで引き上げる勉強方法
方法2: Webマーケティングスクールで身につける
Webマーケティングスクールで必要なスキルを身につける方法もおすすめです。
SEOの知識に関しては、ある程度独学で身に付けられるものですが、Web広告の運用に関しては、Webマーケティングスクールで学ぶ方が体系的な知識・スキルを身につけやすいです。
ただし、あくまで重要なのは実践経験であり、これらスクールで学んだ内容を実践できる場を個人で準備することが大切なように思います。
関連記事: Webマーケティングスクールで効率習得!! おすすめスクール5選
実行力と思考力を身につけたWebマーケターを目指そう
本記事では、Webマーケターの学歴が不要と言われる理由について解説しました。
これからWebマーケターになりたい方であれば、まずは知識・スキルを身につけながら、たくさん動けるようなプレイヤーを目指しましょう。