最近転職希望者から以下のようなことを聞かれる機会が多いです。

avatar
転職希望者
カズヤんさん、
Webマーケティング会社に転職したいんですが、どう言う風に会社を選ぶべきかわからなくて困っています〜…..
avatar
カズヤん
実はいくつか重要な指標があるのですが、オススメなのが自社メディアを持っている会社を選ぶのがいいと思います。
詳しく説明していきましょう!!

自社メディアを持っているWebマーケティング会社は、収益体制上で、またWebマーケターとしてのスキルアップのため良い点が多いです。

本記事では、Webマーケティング業界への転職(もしくは新卒)を検討している人向けに、自社メディアを持っているWebマーケティング会社に入社すべき理由を説明したいと思います。

本記事のまとめ

Webマーケティング会社に転職するなら、自社メディアを持っている会社を選ぶのがスキルアップに効果的である。

本気の対象者

・Webマーケティング会社への転職を検討中の人

自社Webメディアとは何か!?

そもそも自社Webメディアとは何なのかについて説明します。

通常、企業はサービス・商品を販売するために、企業のオウンドメディアを運営してサービス・商品を販売しようと試みます。しかし、Webマーケティング会社の場合には、Webマーケティングコンサルティングがサービスとなるので、基本的にはオウンドメディアを持たなくてもクライアントのビジネスさえあれば事業が成り立つことになります。

しかし、最近では、Webマーケティング会社もWebマーケティングに関する自社メディアを保有するようになり、自社のWebマーケティングの知見やナレッジを対外的にアピールするようになってきています。

また、Webマーケティング会社が保有するメディアもWebマーケティングに関わるものだけでなく、あらゆる領域のメディアを運営し、実ビジネスにつなげるようなことをする会社も現れています(メディア例を参照)

Webマーケティング会社のメディア例

では、Webマーケティング会社が運営するメディアの例を以下にて紹介します。メディアの例としては、「Webマーケティングに関するメディア」と「Webマーケティング以外のメディア」の2つを紹介していきます。

Webマーケティングに関するメディア

事例1: SEO HACKS(ナイル株式会社)・・・SEO関連情報や事例について紹介するオウンドメディア

事例2: AIanalyst BLOG(株式会社WACUL)・・・Webマーケティングに関する情報を発信するオウンドメディア

事例1: SEO HACKS

SEO HACKSは、株式会社ナイルによって運営されるSEO関連情報や事例が紹介されるSEO担当者向けのオウンドメディアです。

株式会社ナイルは、SEOコンサルティング会社としてスタートし、今ではコンテンツマーケティングベンダーとして圧倒的な実績を誇るWebマーケティングコンサルティング会社です。

このメディアの効果としては、
ナイルが誇る多くのWebマーケティングのナレッジをユーザーに展開することにより、ナイルの権威性を高めて、ナイルにWebマーケティングサービスを依頼するためのフックとすることです。よってナイルの展開するWebマーケティングサービスのリードジェネレーションサイトとしての効果があります。

事例2: AIanalyst BLOG

AIanalyst BLOGは、株式会社WACULによって運営されるSEO関連情報やGoogleアナリティクスの利用方法などのWebマーケティング全般に関する情報を紹介しているWebマーケティング担当者向けのオウンドメディアです。

株式会社WACULは、Googleアナリティクスと外部連携することでアクセスデータ分析を効率化するツールを提供するWebマーケティングツールベンダーでありながら、ツールを活用したWebマーケティングコンサルティング会社です。

このメディアの効果もナイルのSEO Hacksと似ていて、WACULの持つ豊富なWebマーケティングに関するナレッジから、Webマーケティング領域の権威性を醸成し、最終的にサービス受注まで繋げることです。

Webマーケティング以外のメディア

事例3: 暮らしニスタ(株式会社ウィルゲイト)・・・便利な暮らしのアイデアを紹介するオウンドメディア

事例4: .HYAKKEI(株式会社オプト)・・・アウトドアが楽しくなるライフスタイルメディア

事例3: 暮らしニスタ

暮らしニスタは、株式会社ウィルゲイトによって運営される便利な暮らしのアイデアを紹介するオウンドメディアです。

ウィルゲイトの本丸であるWebマーケティング事業とは全く離れたメディア事業の一環として運営しているメディアです。暮らしニスタは、PV数をKPIとして、記事内広告などで収益をあげるモデルでしょう。

事例4: .HYAKKEI

.HYAKKEIは、株式会社オプトが運営するアウトドアが楽しくなるライフスタイルメディアです。

オプトの主軸サービスは、Webマーケティングコンサルティングですが、.HYAKKEIでは、実際のアウトドアの現場で使えるグッズなどを紹介して、紹介記事から収益を得ると言うマネタイズモデルです。

自社メディア保有のWebマーケティング会社に入社するメリット

Webマーケターとして、自社メディアを保有する会社に入社することは、あらゆる面でキャリアにとってポジティブに働くことになります。以下メリットを説明します。

自社メディアを持つ会社に入社するメリット

メリット1: 会社の収益体制が比較的良好
メリット2: Webマーケティングの豊富なナレッジを保有
メリット3: 自社メディアのグロースに主体的に関わることが可能

メリット1: 会社の収益体制が比較的良好

自社メディアを保有している会社の方が収益面が良好になりやすいです。

Webコンサルティングサービスを提供しているだけの会社と比較して、自社メディアを持っている会社は、メディアによる収益軸を持っているために、収益が安定しやすいです。

これは、Webマーケティングコンサルティングサービスがフローのビジネスモデルであるのに対して、自社メディアの場合には、記事数の多寡が収益に影響するストック型のビジネスモデルである点が起因します。

メリット2: Webマーケティングの豊富なナレッジを保有

自社メディアを持っている会社の方がWebマーケティングに関するメディアが豊富であると断言します。

自社メディアを持っている会社の方がWebマーケティングに関するナレッジが豊富であることが挙げられます。そして、その会社にWebマーケティングコンサルティングを依頼する会社としては、実際にメディアを運営していたりして実績のある会社に依頼したいと思うものです。

関連ページ:
Webマーケティング会社の営業は信用してはいけない

メリット3: 自社メディアのグロースに主体的に関わることが可能

自社メディアを運営する会社の場合には、自社メディアを成長させるために、定期的なグロースハックのミーティングを行うことがあるはずです。

Webマーケティングコンサルティングだけをしていると、クライアントのWebサイトの課題抽出、調査、施策の提案だけになってしまいがちですが、自社メディアを運営することで、自社のメディアを主体的に成長させることで事業会社側の気持ちも理解できるようになります。

ただのコンサルティングだけで終わらないことが、自社メディアを持っているWebマーケティング会社の強みであると言えます。

自社メディアを持つWebマーケティング会社を選びましょう!!

本記事では、これからWebマーケティング業界への転職を検討している人向けに、自社Webメディアを保有するWebマーケティング会社に転職することの是非について説明しました。

結論から言うとWebマーケティング会社は自社Webメディアを持っている会社の方が会社として強いですし、個人としてもスキルアップが図れます

自分のキャリアにとって最適なWebマーケティング会社を選択できるように事前にWebマーケティングを学びましょう。