皆さん、こんにちはWebマーケターの宮田です。
今日は、Webマーケティングは激務だけどめちゃくちゃやりがいがあると言うことをお伝えしたいと思います。と言うのも、ここ最近以下のようなことを言われることが増えました。

「Webマーケティングをやりたいけれど、めちゃくちゃ激務そうで自分にはできないかも…」
「Webマーケティングって何をしているのかいまいちよくわからない…」

これからWebマーケティング業界に転職したいけれどワークライフバランスが不安だと思われる人も多く、やはりここを重要視される人が結構多いのが実情です。このような意見に対して、Webマーケティング業界の実態を経験談からご説明したいと思います。


Webマーケティング業界は激務と言うのは事実


まずはじめに伝えておくと、Webマーケティング業界は超激務ですwww
隠してもしょうがないですが、これは紛れもない事実であると思います。

特に代理店(SEOコンサルティング会社やWeb広告代理店)の場合には、激務になりがちです。

僕がコンテンツマーケティング会社でアナリストをしていた時には、毎日残業していてお昼もまともに食べたことが無いくらいずっと分析レポートや提案資料を作成していましたwww

担当分野にもよるのですが具体的に何にそんな追われるのかと言うと、

・クライアントとの定例会議が夜に行わる
・分析の仮説をみするとデータ抽出のやり直し
・資料作成に膨大な時間がかかる

【コンサルタント】クライアントとの定例会議が夜に行わる

代理店でWebマーケティングの仕事をすると、クライアントとの定例会議がだいたい毎月設定されています。だいたい1人のコンサルタントが5~10社程度担当することになるので、毎月5~10社分の報告資料と改善施策の検討を行い、会議に臨みます。

会議は夜に行われることもあるため、そのあとに指摘のあった箇所について直してクライアントにメールで改善策のレビューを行ってもらうようなことが日常茶飯事で行われます。クライアントも暇では無いので、代理店に依頼している業務を普段から付きっきりで見ている訳ではなく、定期報告の時にだけしっかりとフィードバックをしてくることになります。

【アナリスト】分析の仮説をミスるとデータ抽出のやり直し

Webマーケティングでは、レポートや新規施策を考案する際には必ず仮説を立てた上で仮説を立証するためのデータ抽出を行いレポートを作成することになります。RPAなどの自動化がある程度進んでいるとはいえ、データ抽出をミスって出戻りすると後続作業に致命的な時間のダメージを与えることになります。

結果として、残業してでもデータ抽出を行い遅延時間を取り返すことになります。

資料作成に膨大な時間がかかる

何と言ってもここがもっともボトルネックだと感じています。

代理店の場合には、クライアントが上場企業であることがほとんどだと思います。その場合には適当なExcel資料であることはあり得ないので、基本的にはパワーポイント100ページくらいの資料としてまとめる必要があります。

実際この資料の全てに目を通すクライアントは稀ですが、これが実態ですwww

その分の魅力・やりがいがあります


ここまでWebマーケティングがかなりの激務であることを説明しました。改めて文章を見返すとWebマーケティング業界って超ブラックじゃんって思いましたwww しかし、いまだにWebマーケティングで生計を立てている僕からすれば、見返りがしっかりありやりがいがあるので、ギリギリブラックではないと思っています。

Webマーケティング業界がブラックだと不安に思われる人も安心して欲しいです。ここでは、Webマーケティングで得られるリターンやそれに伴うやりがいについて説明します。

特に以下のようなリターンがあります。

・1分野で結果を出すと一生就職先には困らない
・業界の最先端の情報に触れられる
・事業を見る目が養われる

1分野で結果を出すと一生就職先には困らない

Webマーケティングの場合、数多くの分野がありますが、基本的にはSEOベースのコンテンツ系マーケターとリスティング広告などの広告系マーケターに大別されます。いずれの分野で結果を出すとどこの会社に言っても通用します。

例えば、僕はSEOをベースにしたコンテンツ系マーケターなのですが、前職のWebアナリスト経験と現職のWebディレクターとしての職務経験を持っていまして、Youtube動画でも特定キーワードで1位を取った経験もあります。特に今の会社のサイトでは、民泊関連キーワードを中心にしたコンテンツ設計を行い、4ヶ月の施策でオーガニックセッションを6倍増加させた実績があります。

僕は、Youtube動画とSEOの実績で有名なスタートアップ数社からオファーをいただいた経験がありますし、自分でもびっくりしたものですが、Webマーケティングは投下した日数に対しての市場評価インパクトを考慮するとコスパが圧倒的に高いです。

業界の最先端の情報に触れられる

Webマーケティング業界で仕事をしていると、常に最新の情報を追いかける必要があります。
例えば、代理店で働いている場合には、クライアントのビジネス領域(インダストリー)でウケるものは何か常に考える必要がありますし、Webの技術も新しいものが常に生まれていますので、それにもキャッチアップする必要があるわけです。

このように最先端の領域で仕事ができるというのは、知的好奇心をくすぐり常に楽しく仕事ができる要素なのでは無いかと思うのです。

事業を見る目が養われる

個人的には、ここが一番大きいのですが、Webマーケティングに詳しくなればなるほど経営者目線で物事を見るようになり、Webマーケティングのさらに上流の事業領域までを見る目が養われます。

Webマーケティング戦略を考える時には、考慮するKGI・KPIは事業戦略からブレークダウンしたものです。つまり、必然的にWebマーケティングで必要な数字は事業目標を達成するために設計された数値であるわけで、事業目標を常に意識した上で仕事を行うことができるのも魅力なのでは無いかと思うわけです。

ここまで説明してもピントこない方は以前執筆した以下の記事も参考にしてもらえると良いかもしれません。

参考ページ:
Webマーケティングに向いてる人の特徴とは!?

インプットを増やせば激務リスクが下げられる


誰でも知らないものを上手くこなすことができない時期があるのは当然です。

今まで説明したような激務という状態の大半はインプット不足がもたらすものです。Webマーケティングに関わらず、日本の社会人は勉強をしなさすぎることが問題視されています。

必ず毎日1hは海外の最先端の情報を確認するようにすべきです。Webマーケティングは勉強すればするほどスキルが加速度的に上がっていくものなので継続的に勉強する習慣をつけるようにしましょう。結果としてWebマーケティング業務の生産性が高まっていくはずです。

参考ページ:
Webアナリストは常に勉強し続けなければならない!!

激務だけどリターンが大きい

Webマーケティングは確かに超絶激務ですが、超絶コスパが良いということをわかってもらえればこの記事に価値があったと言えます。僕自身がWebマーケティング経験1年未満ですでにディレクターとしてバリューを出せていますし、一定層の方々から評価してもらえている自負があります。

IT業界からWeb業界へ転職して環境やスキルセットが一気に変わり、キャリア感・人生観も変わりました。今は自分でビジネスに影響を与えられるスキルを持っているという優越感(満足感的なもの)にとても満足しています。

この記事をきっかけに多くの人がWebマーケティング業界でやりがいを見つけてもらえたら嬉しいです。