上記の疑問に答えるべく本記事では、以下について説明します。
① Webマーケティングで独立・起業する方法
② Webマーケティングが独立・起業しやすい理由
③ Webマーケティングで独立・起業している人の例
Webマーケティングは独立して個人マーケターとして勝負できるだけではなく、個人でWebサービスを立ち上げる上でも大変有効なスキルとなります。
本記事を読んでいただけますと、個人でビジネスを行う上でWebマーケティングを経験することがいかに重要であるかを理解できるかと思います。
① Webマーケティングを経験したい人
② 将来的に独立・起業したい人
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Webマーケティングの独立・起業の方法は2種類
Webマーケティングを経験してそこから独立・起業する方法としては、以下の2通りです。ここでは、各方法の概要とメリット・デメリットについて説明します。
方法1: Webマーケターとしてフリーランス独立する方法
方法2: Webサービスを個人で立ち上げる方法
方法1: Webマーケターとしてフリーランス独立する方法
Webマーケターとしてフリーランス独立することで個人で専門コンサルティングサービスを提供する方法です。
どのように業務をするのか!?
自身が培ったWebマーケティングに関する専門性(SEO、リスティング広告、SNSマーケティング、コンテンツマーケティング)を利用して、企業と業務委託契約を結ぶケースが一般的です。
Webマーケティングで独立するメリット
独立するメリットは主に次の3つが挙げられます。
1: 得意業務だけで効率よくスキルを伸ばせる
2: 外注を活用して効率よく稼げる
3: Webマーケティングスキルを活用して自社サービスを始められる
1: 得意業務だけで効率よくスキルを伸ばせる
Webマーケターとして独立すると、企業に所属している時よりもWebマーケティング業務だけに専念することができます。
企業にいるときに、関係部署との調整や社内業務などのノイズ業務が多いですが、Webマーケティングの業務だけに集中することで得意な業務で効率良く稼ぐことができるようになります。
2: 外注を活用して効率よく稼げる
作業系業務で50 ~ 60万円を到達すると、その後は同じ作業系業務を行う若手に業務発注することで自分のリソースを空けれるようになります。業務を外注することで、簡単に売上100万円を超えるようになります。
3: Webマーケティングスキルを活用して自社サービスを始められる
Webマーケティングスキルを高めることは、サービス構築に必要なプロモーションスキルが向上することを意味します。
数多くのサービスが存在する昨今では、Webマーケティングの成否がサービス成果を左右すると言っても過言ではないです。
独立するためにすべきこと
Webマーケターとして独立するためには、最低でも1年以上のWebマーケティング経験が必要です。これは未経験採用からWeb代理店にコンサルタントとして入るなどして経験を積むことができるので、まずは経験を積むことです。
関連ページ:
Webマーケティング未経験OKの求人で確実に採用される方法を公開
方法2: Webサービスを個人で立ち上げる方法
Webマーケターとして多くのWebサービスのビジネスモデルを見てきた経験を活かして個人でWebサービスを立ち上げる方法です。
どのように業務をするのか!?
今個人で起業するとなれば店舗を持つような初期投資のかかるビジネスではなく、少ない初期投資で行えるWebサービスの立ち上げが合理的です。特にここでは、「広告収益モデル」によってマネタイズするメディア事業を想定して説明していきます。
Webサービスを立ち上げるメリット
個人でサービスを立ち上げると、サービスが軌道に乗れば、何もしなくては不労収入が入るため、少ない労力で利益・収益を得ることができ、コストパフォーマンスが非常に高いです。
Webサービスを立ち上げるためにすべきこと
Webマーケティングで独立するよりもハードルが低いです。基本的なWeb知識をインプットしながら、今すぐにでもブログサイトを立ち上げることが可能です。
Webの初心者であれば、まずはブログを立ち上げ個人で稼げるように記事を投下しましょう。中級者以上であれば、個人でオウンドメディアを立ち上げることが可能です。
関連ページ:
Webマーケティング習得で最も効果的なのはブログ運営であること
Webマーケティングで独立・起業で年収1,000万円の到達が可能
Webマーケティングで独立・起業する場合には、起業形態によりますが、1,000万円以上を稼ぐことが可能です。
受託事業を例にとると、収入の上限がありません。
粗利10万円のクライアントを10社抱えていれば、月間粗利100万円で年間で1,200万円を達成することが可能です。
現に私自身も独立・起業1年目で1,000万円を超えました。もしご興味あれば以下の記事も参考にしてみてください。
ただし受託の場合には、個人で達成する難易度が高いため、案件ごとにチームを作って対応することが大切です。
Webマーケティングで起業しやすい3つの理由
Webマーケティングを1度経験すると、Webサービスで起業しやすいです。
理由1: Webのビジネスモデルに精通している
理由2: 費用は記事制作費用とサーバー代のみ
理由3: 横展開しやすい
理由1: Webのビジネスモデルに精通している
Webマーケティング業務を経験しているとわかるのですが、WebマーケターはあらゆるWebのビジネスモデルを日々見ているので、Webサービスを立ち上げる上で必要となるサイト構造や取りやすいキーワードをイメージしやすいです。
Webサービスの代表的なビジネスモデルとしては、
「広告収益モデル」、「コンテンツ/サービス課金モデル」「ECモデル」「マッチングモデル」の4つのモデルがありますが、個人でオウンドメディアを立ち上げ、もっとも難易度の低い「広告収益モデル」を選択すれば、短時間でWebサイトをマネタイズすることも可能です。
関連ページ:
Webサービス収益化の仕組みとは!? Webサイトのビジネスモデルを徹底解説
理由2: 費用は記事制作費用とサーバー代のみ
そのサービスモデルで事業展開するかにもよりますが、大規模なシステムを構築の場合には、初期費用で500~1000万円ほどかかってしまいます。
しかし、「広告収益モデル」のメディアビジネスを展開する場合でしたら、サーバー代と記事制作費用だけ考慮しておけばいいので、初期費用2000円(サーバー代+ドメイン取得費用)と月額ランニングコスト50000円 ~ 100000円(サーバー代 + 記事外注費)くらいを考えておけばいいでしょう。
理由3: 横展開しやすい
1度メディアを立ち上げて見てほしいのですが、WebサイトはWordpressなどの有料テーマを利用して記事コンテンツを入れ込む作業になるため、どのサイトもやっていることは全く同じです。
1つのメディアで成功できたら、全く同じ手順で記事を製作し、サイトを大量に作るだけです。
Webマーケティングの未経験で独立するための3つの手順
Webサービスを立ち上げるのは難易度が高いですが、フリーランスのWebマーケターとして独立・起業する方法は再現性が高いので、この方法について紹介します。
未経験で独立する場合には、次の3ステップが重要となります。
手順1: Webマーケティング業界で経験を積む(2~3年)
手順2: Webマーケティングの副業に取り組む
手順3: フリーランス案件に申し込む
手順1: Webマーケティング業界で経験を積む(2~3年)
未経験でWebマーケティング業界に挑戦するのであれば、まだフリーランス独立は難易度が高いです。フリーランス独立で50~60万円稼ぐためには、最低でも2~3年の実務経験が必要です。
Webマーケティング業界での就職にご興味がある方は過去に書いた以下の記事が参考になると思います。
参考記事: 【経験談】Webマーケティング未経験でベンチャーに入った話
手順2: Webマーケティングの副業に取り組む
Webマーケティング業界に就職したら、日々の業務をこなしつつもたくさん副業に取り組むようにしましょう。
Webマーケティングの副業に取り組むことで、自分の会社とは異なる業務の進め方や、業界知識が身につくためWebマーケターとしての経験値が伸びていきます。
競業避止の例は以下のようなものです。超重要なので、あらかじめ注意しましょう。よくわからなかったら、宮田(@webkirin)にDMでご相談ください。
例1: Webマーケティング会社に就職 => Webマーケティング会社で副業 ×
例2: HR系SaaS企業に就職 => 競合HRSaaS企業で副業 ×
手順3: フリーランス案件に申し込む
本業+副業の組み合わせで稼げれるようになったタイミングで、フリーランスとして通用するのか気になる方はまずは、ITプロパートナーズなどのWebフリーランス専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。
プロのキャリアコンサルタントが最適なフリーランス案件を紹介してくれるはずです。
もし自分の現在の月収よりも高い案件が獲得できるのであれば、応募して本業を退職すれば、すぐに独立を検討しましょう。
Webマーケティングで独立・起業する時に失敗する人の3つの特徴
Webマーケティングの独立・起業時で失敗しないように万全の準備をしたいと考える人も多いはずです。しかし中には準備を怠り、失敗する人も見てきました。
ここでは、失敗する人の特徴とそれぞれへの対策もあわせて解説していきます。
特徴1: 専門知識やスキルが足りていない
Webマーケティングの領域で独立・起業する人は20代の若手が多い印象を受けます。
しかしながら多くの方が自身の専門領域で十分な専門知識を持っているようで、実はまだ個人で活躍できるレベルにない状態の方もいらっしゃいます。
そういった方は独立後に思ったようなパフォーマンスをあげられずに、独立失敗する印象を受けます。
自身のスキルを自己評価するだけでなく、フリーランスエージェントを活用するなどして客観的な市場評価を確認することが大切です。
また、現在初心者の方であれば、Webマーケティングスクールで体系的な知識を身に着けることもおすすめです。
Webマーケティングスクールに関する解説記事も書きましたので、以下の記事もご参照ください。
参考: Webマーケティングスクールで効率習得!! おすすめスクール6選
特徴2: 個人のリソース以上の案件を抱えてしまう
個人リソース以上の案件を抱えてしまうことで失敗してしまう人も存在します。
フリーランス独立あるあるなのですが、実力のあるフリーランスワーカーは他のフリーランスワーカーよりも仕事依頼が来るため、個人のリソースにすぐに限界が来てしまいます。
しかし、独立したばかりだと売上を上げたい気持ちから、リソースがないのにも関わらず案件を受注してしまいます。
これがクライアントの期待水準に届かず、評価を下げてしまい、リピートに繋がらないといった事案につながります。
個人で捌ける案件の上限を理解し、フリーランスチームを作ることを意識しましょう。
特徴3: 案件が取れず売上が上がらない
Webマーケティングで独立・起業すると最も多く見受けられるのが、案件が取れずに苦戦するという事案です。
当たり前ですが、フリーランス人口は増加しているため、他のフリーランスよりも実力や価格が見合わないと選んでもらえません。
このような事案に備えて、独立・起業前には最低限以下の準備をしておきましょう。
・Web系フリーランス向け求人サイトへの登録
・Web系フリーランス向けエージェントへの登録
・メディア構築(Twitter、Facebook、個人ブログなど)
・Webマーケティングで独立・起業する時に失敗する人の特徴
Webマーケティングで独立・起業している人の例
Webマーケティングの2つの独立・起業形態でそれぞれ成功している先人の事例を紹介します。
例1: 坂内 学さん(manablog運営者、Webマーケター)
坂内学(ばんない まなぶ)さんは、manablogという個人ブログを立ち上げ、SEOやアフィリエイトのスキルを身につけ、企業のSEOコンサルタントとしてもご活躍されています(現在はWebマーケティングコンサルはやっていないらしい)。
さらに、ブログ運営ノウハウを活かして、記事を外注しサテライトサイトを複数運営されています。これがサイト運営ノウハウの横展開の良い例かと思います。
例2: アフロさん(アフログ運営者、Webマーケター)
アフロさんは、数々の大企業のWebマーケティング部門のマネージャー職を経験した後に個人のWebマーケティング会社を立ち上げています。フリーランスというよりもはや起業家ですwww
アフロさんはWebマーケティングの経験が大変長いため、若手のマーケターからすると再現性は低いですが、非常に魅力的なキャリアですので、目指すべき人なのではないでしょうか。
Webマーケティングで独立・起業して事業を作っていきましょう
Webマーケティングが独立・起業しやすい理由について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。本記事で説明した内容を以下にまとめます。
Webマーケティングで独立・起業する2つの方法
– 方法1: Webマーケターとして独立
– 方法2: Webサービスを個人で立ち上げる
Webマーケティングで独立・起業しやすい理由
– 理由1: Webのビジネスモデルに精通している
– 理由2: 費用は記事制作費用とサーバー代のみ
– 理由3: 横展開しやすい
これからWebマーケティングを行う上で独立・起業を目指すならまずは、ここを目標にやってみるのがいいのではないでしょうか。
私自身もフリーランスとして活動をしつつも、本メディアのコンテンツ拡張さらに、別メディアの運営を積極的に進めて参りたいと思います。