・SEOの副業をしてみたい…
・月に10万円稼ぎたい…
上記の疑問・悩みを解決します。
こんにちは、カズヤん(@webkirin)です。
本記事では、SEO経験が1年以上ある人向けに、SEOの副業で月に10万円以上を簡単に稼ぐ方法をご紹介します。
1) ITプロパートナーズ
柔軟な働き方を希望する人向け。週2日からの案件も多数紹介
2) クラウドテック
登録者数業界トップクラス!! 週3~4日OKの仕事多数!!
ページコンテンツ
経験さえあれば副業で月10万円稼ぐことは簡単!!
多くの方が日々の業務に追われて副業なんかしている時間がないと嘆いているのですが、スキルさえあれば、月に数十時間の稼動で10万円稼ぐことが可能です。
特にWebマーケティングをやっている人であればその確率が断然高くなります(理由は以前の記事から見て欲しいです)。
関連記事:
WebマーケティングやWebライティングで副業すべき理由を解説
僕自身がSEOの分析を中心としてWebマーケティングアナリストとして、Web業界に参入し、1年の経験で副業案件を受注しまくっているので、1年のWebマーケティング(特にSEOやオウンドメディア運用)の経験があると再現性が高いと断言します。
今皆さんがどのような仕事をされているかわかりませんが、できたらWebマーケティング職種を選択されることをお願いしたいです。
1) ITプロパートナーズ
柔軟な働き方を希望する人向け。週2日からの案件も多数紹介!!
2) クラウドテック
登録者数業界トップクラス!! 週3~4日OKの仕事多数!!
関連記事:
Webマーケティングのフリーランスが凄く稼げる話 – 発注者側の視点から語ってみる –
SEOの副業案件にはどのようなものがあるのか!?
SEO経験があったとしても、どのような副業ができるのか想像しづらいと思いますので、ここではSEOの副業案件にはどのようなものがあるのかについて説明したいと思います。
基本的には、以下の3案件が多くを占めます。
案件1: Webライター
案件2: Webメディアディレクター
案件3: SEOスペシャリスト
案件1: Webライター
Webライターは初心者からでもチャレンジできる最も参入障壁の低い副業案件であると思います。
1記事3000文字程度で文字単価0.5円~1.5円程度の案件が出回っていて、初心者であれば0.5~0.7円程度の案件が多いです。3ヶ月とか少しでも経験や過去に執筆した記事のポートフォリオを持つ経験者であれば0.8~1.5円程度で支払いが行われます。
Webライターの場合には、経験者で記事単価が2400円~4500円と良い価格なので、割といいじゃん!!となりがちですが、1記事を仕上げるのに3~4時間かかってしまうイメージがあり、時給換算すると800円~1500円とそこまで費用対効果がよくないと思います。
案件2: Webメディアディレクター
僕が最もオススメしたいのが、Webメディアディレクターとしての副業案件です。この案件はSEOもしくはWebメディア経験が1年あればゲットできます。
Webメディアディレクターの中にも以下の2つのポジションがありますので、順番に説明します。
1つ目は、Webメディアディレクターとしての統括ポジション
2つ目は、記事の構成・見出案作成の機能的ポジション
Webメディアディレクター
作業内容としては、すでに構築されたWebメディアにSEO集客のための記事を企画から制作まで行うPM的なポジションです。
この副業を行う場合には経験年数が1~3年とされることが多く、ジュニアレベルというよりはシニアレベル向けの案件と言う位置づけとなるので、案件獲得のハードルはやや高いイメージです。
案件単価としては、業務委託契約の最低でも週1~2勤務と言うことになり、副業なのかと思われますが、このポジションは平日の夜稼動や土日稼動OKのようなものもあるので、ぎりぎり副業と言える思いますwww
主な業務としては、以下の6つを担います。
・記事の企画(ペルソナ設定、キーワード選定)
・記事の構成・見出し案の発注管理および品質管理
・ライターへの記事ライティングの発注管理および品質管理
・画像選定
・CMS流込み
・効果測定
記事の構成・見出案作成
上記のWebメディアディレクターの業務の中でも重要性が高いけれど数が要求される作業として「記事の構成・見出案作成」は外注されることが多いです。
案件の単価としては、1記事の構成・見出し案の成果物ベースで算出されます。案件にもよりますが、3000文字の記事の1記事案(構成・見出し案)で大体3000円~5000円程度となります。ただし、1記事案を作るのにかかる工数が1.5~2時間くらいなので、時給換算すると、1500円~2000円となります。
ただし、SEOを考慮した記事案作成が求められるので、SEO経験を1年以上とする企業が多い状況です。しかし、経験とポートフォリオを証明できればそれ以下でも案件を取れますので、参入障壁は低い方だと思います。
案件3: SEOスペシャリスト
最後に説明するのが「SEOスペシャリスト」です。今までの案件がどちらかと言うとメディア寄りでしたが、この案件は完全にDB系サイトまで対応できるSEO専門家をさします(カテゴリ系サイトとDB系サイトは全く違うものです)。
SEOスペシャリストの場合には、テクニカルな専門知識が要求されますので、業務内容も思いっきり異なります。主に以下のようなことを行います。
業務内容:
・検索エンジンのアルゴリズム調査
・アルゴリズムに基づいたサイト設計および改修
・開発ディレクション
案件はWebメディアディレクターと似ていて、週1~2日の業務委託契約となり、週1のMTG参加などを課されることも多いです。
身につけておくべきスキル・実績
SEO案件を取るために必ず身につけておくべきスキル・実績がいくつかあります。ここに書くスキルがあれば、多くの案件で採用される確率が高くなります。
スキル1: 検索アルゴリズムの深い知識
スキル2: Webメディアのグローススキル
スキル3: フロントエンドやバックエンドの知識
スキル1: 検索アルゴリズムの深い知識
検索エンジンが公表している検索アルゴリズムを深く理解し、検索エンジンの仕様が変更されるたびに、Webサイトの構造を最適化することが求められます。
スキル2: Webメディアのグローススキル
実際にWebメディアをグロースさせた経験は重要です。Webマーケターは正社員でも業務委託であっても自身の実力を証明する必要があり、職務経歴書には担当していたメディアの特徴や自分のロール、さらに行ったキャンペーンなども詳細に記載する必要があります。
業務委託案件の書類審査や面談では、このグロース経験に関する話を根掘り葉掘り聞かれることになると思うので、常に説明できるようにしておきましょう。
スキル3: フロントエンドやバックエンドの知識
SEOの専門家であれば、システムの変更経験はなくてもフロントエンドやバックエンド言語の知識は必要です。
検索エンジンのアルゴリズムをどれほど理解していても、システム改修まで自分でディレクションできないと厳しいと思います。
フロントエンド言語であれば、HTMLの基本的なタグ(H1、H2、H3やmeta系タグ)を理解しておくようにしましょう。
バックエンド言語であれば、最低でも1つのプログラミング言語の学習を行った上で、どのようなことをプログラムとして実現できるのかは明確に説明できるようにしておくべきです。
SEOの副業案件の獲得方法
SEO案件を探す方法はいくつかありますが、まず副業(フリーランス)で案件を取りたい場合には、営業マインドを持って自身のスキルをアピールすることを心がけるようにすべきです。
方法1: 副業求人サービスから応募
もっとも一般的な方法ですが、既存の副業求人サービスから案件を獲得する方法です。副業求人サービスは副業に特化した案件が記載されていて、求人広告を出航している企業側も副業ベースの働き方に理解を示してくれる会社が多く、応募者、募集者ともにコミュニケーションがしやすいです。
副業フリーランスとして案件を探す場合に僕がよく利用しているのが、Another worksというサービスです。
方法2: 知り合いからの紹介
知り合いの企業からを案件をもらうケースです。ベンチャー企業ではこういった事が頻繁に起こり得ます。
この場合、お互いのハードスキルやソフトスキルを事前に知っている事が多く、契約から導入までが早くなります。
カズヤんの初副業の実績
ここでは、僕が初めてSEOで副業案件を行った時の稼働実績について共有します。これからSEOで副業をやりたい方がSEO副業について想像しやすくなれば幸いです。
僕の場合は、副業求人サイトで見つけた企業と上手くマッチングして、Webマーケティング会社と業務委託契約をしています。この案件はSEO経験が11ヶ月とかの時に応募したのですが、すでに今までのWebマーケティングの実績がいくつかあり、採用を決めてもらいました。
記事構成案・見出し案作成をお手伝いしてまして、大手企業のWebメディア記事構成案を作成し、納品していました。初月の売上としては以下のような戦績です。
売上 122000円
– 記事構成案: 36本
– 記事単価: 約3400円
売上原価 25000円
– 記事外注費 25000円
売上総利益 97000円
工数 45h
時給換算 2700円(利益ベース: 2155円)
僕の場合は、一旦全てを自分で作り切ろうとしたのですが、苦手な分野のWebサイトなどが入ってくると、進むスピードがどうしても遅くなってきて、生産性が低下してきた時があったので、どうしても苦手な分野のものは外注して作成してもらって、自分でレビューした上で納品していました。
売上総利益で97000円とかなのでぎり10万円といっていいと思いますwww また、注目すべきが時給が利益ベースで2155円と高水準である点です。
先述したように自分が苦手な記事などは原価を割らないレベルで手伝ってくれるワーカーがいれば外注して生産性を高める事ができます。
SEOで副業をしてさらに市場価値を高める
本記事では、SEO経験が1年以上ある方向けにSEOの副業の種類や獲得方法などについて説明しましたがいかがでしたでしょうか。
今SEO経験がすでにあるのならば、副業をする事でSEOの知識を深めることができますし、業務委託案件をこなすのであれば、管理スキルが身につき、キャリアのプラスになるはずです。
この記事での内容を踏まえ、読者の皆様のキャリアのプラスなればとても嬉しいです。
プロフィール情報を簡単登録しよう!!