英語学習が流行っていますが、今英語を学んでいることが本当に自分の人生につながるのか不安に思う人って多いのではないでしょうか。

英語を学ぶ人が抱く疑問

① 英語を学んでも人生が変わるわけではない。
② 英語を学んでいたからと言って将来な明確なビジョンが見えない

このような疑問を持っている人に言いたいのですが、

英語を学ぶと死ぬほど人生をポジティブにするスタート地点に立てます

これは断言したいです。決して英語が話せるようになった時点で全てが変わるわけではないので、そこは事前にご了承ください。本記事では、英語をある程度話せるようになったことで僕が経験したことをご説明します。

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英語ができるとキャリア機会が広がる

英語が話せるとキャリアの機会が広がります。これはつまり、英語が話せない時には応募も出来なかったような求人に応募できたりするわけです。

僕は、新卒で外資系ITコンサルティングファームに入社したのですが、この会社は同期のほぼ7割がバイリンガルで帰国子女もしくは海外長期留学経験者でした。

外資系の会社は入社基準に最低限の英語力であるTOEIC730点を定めていますし、もし僕が英語を話せなかったら絶対に入社することができないような会社です。

この会社を経由したことで、その後もフランス系のITコンサルティングファームに転職しましたし、未経験でもデジタルマーケティングのスタートアップにジョインできました。

これは英語ができて世界的に有名なファームに入れたことで、労働市場でも評価されたということがあります。今でもWebマーケティングの仕事はその時の職歴を評価されていただけることが多いです。

英語ができると人脈が広がる

英語ができると人脈が爆発的に広がります。僕の場合は、コンサルティング会社に入って知り合った高属性の人や、海外の優秀なエンジニアの方とのネットワークが広がりました。

特に海外エンジニアと接点があることで、海外で流行りの技術情報をすぐに得られます。今Webマーケティングを行う中でプロダクトの開発に関しても情報を持っていると、データ分析などでも有益な情報を得られることが多いです。

また、今スタートアップの経営者の方々とコネクションが多く、これらは学生時代にグローバルNPOでインターンをしていた頃の繋がりが大きく、これも英語が使えたことの副産物です。

今僕が何かをしたいといったときに、彼らからアドバイスをもらったり、また支援してくださったりと、自分の将来のキャリアや人生観に大いなる影響をもたらしてくれています。

英語ができるとものの見方が変わる

英語ができるとものの見方が変わります。

これは、英語と日本語の文法の違いが起因していることもあるのですが、英語で何かを伝える時は「結論から」伝えますよね。一方で、日本語で何かを伝える時は「理由から結論」の順番で伝えますよね。

実はこれすごく大切で、ビジネスでは結論ファーストですから、すぐに適用できます。たまに結論を聞いているのに理由をつらつらと述べて何を話しているのかよくわからなくなる人が多いですが、英語式で結論ファーストで考えるようになると思考スピードも早くなりますし、ビジネスパーソンとしても有利です。

あくまでスタート地点に立ったにすぎない

英語否定派に多いのですが、英語が話せるだけでは何も変わりません。これは僕も同意します。

英語が話せると言うことが、グローバル舞台のスタート地点にたったにすぎないと言うことを忘れないようにすべきです。

先述しましたが、英語を話せることでキャリア機会や人脈が広がるので、その中で自分が成し遂げたいビジョンを成し遂げるように行動をすることが大切です。

よく現状を変えたいと言って英語を学びに海外留学に行く大学生がいますが、英語を話せることは要素の一つで自分のコンテンツを高められるように努力すべきです。

さいごに

本記事では、英語を話せることで僕の人生が大いに変わる経験をご説明しました。

本記事のまとめ

① 英語が話せるとキャリア機会が広がる
② 英語が話せると人脈が増える
③ 英語が話せると考え方が変わる
④ 英語が話せても人生がすぐに変わるわけではないけれど、あらゆる挑戦がしやすくなる

英語を話せるようになることは、あくまでスタート地点にすぎないと言うことを意識した上で、自分の人生を豊かにできるよう努力しましょう。僕自身も頑張ります。