こんにちは、カズヤん(@webkirin)です。
報告がだいぶ遅れましたが、12月1日より満を持して完全にフリーランスWebマーケターになりました。
事業会社のWebマーケター兼副業マーケターと言う立場から、やっと独り立ちできました。関わってくださっている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
そこで本記事では、フリーランスに転身した経緯や今後どんな案件やるのかについてお話しできたらと思います。
あまり頻繁に更新できない本ブログでしたが、多くの方が見てくれていて実は個人的にも嬉しい限りでして、これからフリーランスでWebマーケティングをやりたい人の参考になれば嬉しいです。
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僕がフリーランスWebマーケターに転身した理由
外資ITコンサル(1年8ヶ月) → Webマーケ会社(4ヶ月) → 事業会社(1年4ヶ月)を経て、晴れてフリーランスWebマーケターになれました。
不動産系メディア会社では、とても多くのことを学びました。一般的に僕はWebマーケターなのでマーケティングKPIの向上が期待される立場なのですが、事業戦略についても関わらせてもらいました。
この会社では、オンラインだけでなく、オフライン事業(不動産仲介、管理、営業仲介、民泊管理など)多くの事業戦略を見させてもらったので、Webマーケターと言うよりも経営者的マインドやスキルが身につきました。
今は自分自身の事業を作りたい気持ちが強く、会社員と副業の2足のわらじには限界がありました。そこでフリーランスWebマーケターとしてたくさんの案件に関わりつつ、自分のメディアを育てたいと思い独立を決めました。
独立のタイミングでどうやって案件を取るのか!?
フリーランス志望の人が気になるのが、案件をどうやって取るのかと言う点でしょう。
幸いにも僕は副業としてすでに契約していた会社に加えて、現在の会社とその他2社と契約することができたので、結果として4社と契約することができました。
最近であれば、Indeedでも業務委託案件が増えているので、スキルさえあれば採用してもらえるはずです。
僕は、Wantedly、Linkedin、Workship、Another works、クラウドワークスなど様々な求人媒体にプロフィールを登録していたので、インバウンドで問い合わせをいただけました。
企業側も積極的にフリーランスワーカーを採用したいので、こういったツールのプロフィールは作り込んでおくことは極めて大切です。
・Another works : 週1~5, 経験年数1~3年, 時給3,000円以上多め。
・クラウドワークス : 週1~5, 未経験可能案件あり, 成果報酬1000円~。
スキルと人脈の重要性を改めて実感
フリーランスに関わらず、ビジネスをやる上では、スキルと人脈の掛け合わせは極めて重要です。
企業は掛け合わせスキル人材を求めている
まずWebマーケターの中でも何か一つのチャネルに特化した人材が多いですが、今の時代にそれは危険です。
SEOが専門であれば、Web制作かフロントエンドのスキルを身につけるか、WebマーケターならばSNS や広告運用のスキルなどの掛け合わせにより、採用される企業が増えるはずです。
僕の場合には、事業企画が得意分野だったので、事業企画の知識も含め採用してもらいました。
余力があるのならば1つのスキルだけでなく、複数のスキルを極めて評価を高めていきましょう。
人脈が次のチャンスにつながることが多い
Webマーケティングを生業にするのなら、多くの企業の役員クラス、もしくは事業責任者クラスの担当者とつながっておくことが大切です。
1つの企業で良い結果を出したりすると、自社の別事業案件を紹介してもらったり、役員通しで繋がっていれば、他企業の案件を紹介してもらえることが結構あります(これまじですw)。
フリーランスの人は自由を謳歌したいと言う方が多いですが、Webマーケターでフリーランスをやるなら、積極的な人脈作りをオススメします。
受託事業をやりつつも個人メディアも育てたい
今はWebマーケティングのスキル(特にSEO)が僕のコアスキルになるのですが、今後ずっとフリーランスとして受託支援をするだけでは先がないことは明白です。
2020年も終わりを迎え、2021年の目標として個人メディアのトラフィックを引き上げることを大きな目標にしてやっていきたいと思います。
今フリーランスを目指している人も多いかと思いますが、もし興味あったら案件紹介できると思いますので、仲良くしてもらえると嬉しいです。フリーランスのWebマーケターがどんどん世の中に増えていくことを願っています。