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人生に行き詰まる方🔰
・人生が楽しくない原因・理由について知りたい…
・人生が楽しくなる考え方を知りたい…

上記の疑問に答えるべく、本記事では以下について説明します。

本記事で伝える内容

① 人生が楽しくない原因・理由
② 人生を楽しくするために必要な考え方

自分なりに毎日を一生懸命に生きているけれど、人生が面白くないと感じることが多い方は多いはずです。

本記事を最後までお読みいただくことで、人生が楽しくない原因・理由について理解した上で、自分自身の人生を楽しくする方法について理解できるようになります。

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宮田
本記事を執筆する私(@webkirin)は、未経験からSEOマーケターとなり、MarTechスタートアップ、事業会社、独立を経験し、現在はマーケティング会社でSEOリードコンサルタントとして活動しています。

また、本記事の読者は以下を対象としています。

本記事の対象者(ターゲット)

・20代後半 ~ 30代前半の方
・仕事にやりがいを感じられない方

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人生が楽しくないのは当たり前

人生が楽しくないのは当たり前です。

そもそも、食事や睡眠などの基本的な生活が守られ、やりたいことが何でもできる日本においてはある程度欲が満たされている状態なのです。

私自身は、母親が高卒、父親が中卒の家に生まれましたが、地元の進学校へ進学し、青山学院大学へ入学し、その後外資系のITコンサルティング会社に入社できましました。

初めは大変でしたが、外資系の会社は新卒でも給与が高く、生活を送る上での唯一の不安であった金銭に関しては満たされている状態であると言えます。

しかしながら、金銭が満たされることを23歳の段階で知ってしまうとその先はまた別のやりがいを見つける必要が出てきて今に至ります。

人生が楽しくないと感じる人に共通する特徴

最近人生が楽しくないという方と会うのですが、共通の特徴がいくつかあると感じます。

人生が楽しくないと感じる人に共通する特徴

特徴1: 人生における目標を定めていない
特徴2: 暇な時間が多い
特徴3: 周囲の人と自分を比較する癖がある
特徴4: ワークライフバランスが維持できていない
特徴5: 新たな挑戦よりも安定志向を好む

ここでは、人生が楽しくないと感じる方に共通する点についてご紹介します。

特徴1: 人生における目標を定めていない

人生における目標を定めていない人は人生を楽しむことができない傾向が高いです。

先述したように、人生の面白さというのはそもそも個人の目標の中でしか決まらないものです。

長期的に(10年スパン)やりたいことが見つからなくても、短期的に(1~2年スパン)でやりたいことややるべきことを定めることで、毎日のやるべきことが自動的に決まり、悩む暇がなくなります。

特徴2: 暇な時間が多い

暇な時間が多い人も人生を楽しむことができない傾向が高いと言えます。

暇な時間が多い人は、暇な時間を使って考え込んでしまう傾向が高くなります。

「なんで自分は生きているのだろうか?」
「自分は誰かの役に立っているのだろうか?」
「自分にはすごいことなんてできない」

このようなことを考えがちな方は暇な時間が多すぎます。

短期的な目標があり、考える暇もないくらい少しでも忙しい状態を作っておくと、このような考え事をする時間が減るのでおすすめです。

特徴3: 周囲の人と自分を比較する癖がある

周囲の人と自分を比較する癖がある人は、人生を楽しむことができない方が多いです。

周囲を見渡すとすごい人がたくさんいることに気づき、自分なんてどう頑張ってもすごい人には敵わないと途方に暮れる時があるはずです。

周囲を気にしたらキリがないので、自分を信じて、自分の世界観の中で物事を行っていくことが重要になります。

特徴4: ワークライフバランスが維持できていない

ワークライフバランスが維持できていない人は、人生を楽しみにくくなります。

特に若手のうちは、仕事についていくのが精一杯でなかなかプライベートに時間が充てられず、自分の人生について考える時間がなくなる方が多くなります。

また、仕事で忙しい時には、睡眠不足に陥りがちで体力が落ちやすく、病気にかかりやすくなるため注意が必要です。

特徴5: 新たな挑戦よりも安定志向を好む

新たな挑戦よりも安定志向を好む方は、人生を楽しみにくくなります。

既存のルーティンを好む方の場合には、いつも通りであることが喜びになる一方で、歳をとるたびにこのままで良いのか?という葛藤が芽生える方が多くなります。

常にルーティンを繰り返していると、新たな挑戦に取り組むことができなくなり、結果として人生における楽しむが減っていきます。

人生が楽しくないと感じる原因・理由

今人生がつまらないと感じる人は、そもそもなぜ自分がつまらないと感じているのかと疑問に思っているはずです。

人生が楽しくないと感じる原因・理由

原因1: 生活するための仕事をしている
原因2: 毎日の生活に刺激が足りない
原因3: 自分への自信がない
原因4: 人間関係があまり得意ではない
原因5: 他人に期待しすぎている(他力本願)

ここでは、人生がつまらないと感じる理由や原因について説明していきます。

原因1: 生活するための仕事をしている

自分がやりたいことではなく、生活するための資金を稼ぐための仕事をしている場合には、人生がつまらないと感じることが多くなります。

1日の16時間(睡眠時間8時間を除く)の中で通勤も入れると仕事は大体10時間くらいを費やしているわけですから、1日の60%以上の仕事が面白くなければ、人生が面白いと感じることはないでしょう。

少し給与が下がってでも自分がやりたいと思える仕事を行うことが大切です。

原因2: 毎日の生活に刺激が足りない

毎日の生活に刺激が足りないと感じる人も人生がつまらないと感じるはずです。

毎日会社と自宅の往復で、新しい出会いもなければ、新しい体験もできない状況下では、刺激が得られないのも当然です。

出会ったことがないような人種や稀有な体験ができる状況を作ることが大切です。

原因3: 自分への自信がない

自分に対する自信が足りない人は人生に喜びを感じることが少ないはずです。

資本主義においては、自分の魅力を体外的にアピールできるような方が注目を浴び、成功するようにできています。

自分に自信がない個人の場合には、自分をうまくアピールできず、何かの分野で類まれなる才能を持っていたとしても賞賛されずに生きがいに繋げられないケースが多いです。

自分に対する自信は、小さな物事の積み重ねから生まれる成功体験が起因しますので、小さいことでも挑戦する気概を持つことが大切になります。

原因4: 人間関係があまり得意ではない

人間関係があまり得意でない人は人生がつまらないと感じる方が多いです。

そもそも人生は他人との関わりの中で喜びを感じていくものです。

何かで成果を出すということは、相対的に他人より自分の方が優れているわけですから、他人を意識することでしか人間の社会での評価は得られません。

また、何かことを成し遂げる時には、一人では成功しづらく、周囲の人間との協業が必須となります。人間関係が得意でない方の場合には、他人と協業できないため、大きな(面白い)ことはできなくなります。

原因5: 他人に期待しすぎている(他力本願)

他力本願の人は、人生がつまらないと感じる方が多いです。

何か楽しみを得るためには、自分自身ではなく、他人がもたらしてくれると信じ、待ちの姿勢でいる人が該当します。

世の中には楽しいことや楽しい人が存在する一方で、自分が待っているだけではこれらは一向に手に入れることができません。

他人に期待するのではなく、自発的に動いて楽しみをとりにいく姿勢が重要となります。

人生を楽しくするために必要な考え方

人生がつまらないと感じている人が、つまらないと感じる原因・理由を理解した上で、どのような考え方が必要になるのでしょうか?

人生を楽しくするために必要な考え方

考え方1: 超ポジティブ思考を心がける
考え方2: 自分の気持ちを優先する
考え方3: 会ったことのない新人種に会う
考え方4: 人に期待しすぎない
考え方5: 尊敬できる人がいれば行動を真似する

ここでは、人生を楽しくするために必要な考え方についてご紹介します。

考え方1: 超ポジティブ思考を心がける

人生を楽しくするためには、超ポジティブ思考を心がけることが大切です。

何度も伝えている通りでして、この世の中は個人が十分な生活をするためには、すでに満たされています。

何か面白い経験・体験をするためには、自分自身がどんな小さな物事であっても楽しむ気概を持つことが必要です。

とはいえ、すぐに超ポジティブ人間になるのは難易度が高いはずですから、まずは1日1個のポジティブ目標を保つようにしましょう。

<ポジティブ目標の例>
・1日1回後輩を褒める
・その日の行動で良かった点を寝る前に整理する など

できることはたくさんあります。

考え方2: 自分の気持ちを優先する

自分の気持ちを優先して生活することで、人生を楽しく感じることができるようになります。

人間関係が苦手な方や周囲を気にしすぎる方によくあるのが、人に合わせて自分が本当にやりたいことや達成したいことを実現できないという点です。

自分の人生を楽しくするためには、少しでもエゴを出して自分のやりたいことや楽しいと感じることに合わせて生活する方が楽しいです。

周囲の目を気にし過ぎずに自分の「やりたい」「楽しい」といった気持ちを優先して行動するようにしましょう。

考え方3: 会ったことのない新人種に会う

これまでの人生の中であったことのない新人種に会うことを心がけましょう。

自分の生活圏の中で、あったことのある人種にだけ囲まれて生活していると新しい考え方に触れられず、人生を楽しくさせるような刺激が得られません。

自分があったことのないような人種に会うことで、触れたことのない価値観や考え方に触れられるため、自分の今後の人生に活力をもたらすような時間が得られます。

考え方4: 人に期待しすぎない

人に期待し過ぎずに自発的に行動するように心がけると、人生が楽しくなっていきます。

人生における楽しみは外から人がもたらしてくれるものではなく、自分自身で掴み取りにいかなければなりません。

人に期待するのではなく、自分のアクションで変わっていくことを理解し、行動するようにしましょう。

また、人に期待するだけの人は、人からの信頼・信用を失うことが多くなる点もあるため注意が必要です。

考え方5: 尊敬できる人がいれば行動を真似する

尊敬できる人が周囲にいるのであれば、そういった人の行動を見て、真似することも人生を楽しくするための手段の1つです。

人から尊敬される人は物事の考え方が卓越しているため、人生における物事の考え方もこういった人から学ぶことが大切です。

最も簡単な行動として、尊敬できる人が行った行為を自分で真似してみることが重要です。明日からできることなので積極的に真似していきましょう。

人生が楽しくないのは世の中の捉え方で変わる

人生が楽しくない(つまらない)と感じるのは、多くの人にとっては当たり前のことです。

しかし一方で、自分自身の世の中の捉え方を変えることにより、人生がつまらないと感じることは無くなります。

本記事で説明したように、まずなぜ自分が世の中を楽しめていないのか、その根本原因を追求した上で、自分が人生において何を成し遂げたいのか?といった目標について検討することで人生が楽しく転じるはずです。