こんにちは、宮田(@webkirin)です。
フリーランスになって1年経って感じる伸び悩みについてお話しできればと思います。世間では、フリーランスの踊り場問題というようです。
そこで本記事では、Webフリーランスで一定稼いでいて、踊り場にぶち当たっている方むけに、踊り場の原因や克服方法についてお話ししたいと思います。
・Webフリーランスで月収70 ~ 80万円以上稼いでいる方
・Webフリーランスで事業が伸びず踊り場にぶち当たっている方
・Webフリーランスで今後のキャリアに悩む方
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フリーランス踊り場問題とは!?
フリーランス踊り場問題とは、優秀なフリーランスがある程度稼げるようになって伸び悩む状態を指します。
先日、幻冬舎の箕輪さん(@minowanowa)の下記のツイートを見つけ、自分の状況を表していて、納得しました。
「フリーランス踊り場問題」と呼んでるんだけど、優秀なフリーランスが、若さとセンスと勢いで新しい案件をガンガン受けて時代の波に乗るが、その後伸び悩む。お金も自分が食う分には充分で要領もいいから時間も余る。割と居心地いいからリスクを取る気はしなくなってツイッターで評論するようになる。
— 本家・家系ラーメン箕輪家一代目 (@minowanowa) August 19, 2021
僕自身も受託事業が月利100万円を超えたあたりから、何となくモチベーションが上がらなかったり、物足りないと感じるようになりました。
自分自身もおそらく、フリーランス踊り場問題に直面していることを最近強く感じるようになり、周囲のフリーランスの方でも少しですが、このような人種がいるようです。
年収1,000万円超えると踊り場を感じる
個人で受託事業を行う場合には、年収1,000万円を超えるくらい(月利80万円くらい)の水準になると伸び悩みます。
Webフリーランスで外注の仕組み化がそこまで進んでない状態で個人で受託事業をやっている場合には、この辺りに来ると事業が伸びなくなります。
そして、こう思うはずです。

事業拡大は体力いるし、会社員戻る気ないし、でも事業やるにしても資金も人脈も弱いし… どうするか…
これ、よっぽど陽気な方ならいいのですが、僕は隠キャなので、結構生きる意味を感じられなくなってしまうのです。
フリーランス踊り場問題に直面する理由

そもそもなぜ踊り場問題に直面するのかを整理してみたいと思います。基本的には、事業成長の視点(①)とモチベーションの視点(②)の2つがあると思います。
理由1: これ以上の事業成長が見込めない
踊り場の理由で一番多いのが、これ以上の事業成長が見込めないようなケースでしょう。
Web系フリーランスであれば、システム開発、Web制作、Webマーケティング、 Webライティングなどの業務を行うことになります。
これらの事業は参入障壁が低く、案件数も多い領域ですが、1人のリソースで事業成長させるためには、さらなる営業活動とそれを捌く人的リソースが必要になります。

理由2: 受託以外の事業をやりたいけれどノウハウがない
次に多いのが、受託以外の事業をやりたいけれどノウハウや人脈がないという理由です。
受託事業は、1つの専門性を極めることである程度のお金が稼げるのですが、他の事業に活かせるほどのスキルや業界知識が身につかないというケースが殆どです。
Webマーケターの場合には、事業を分析する力は身につくのですが、実際に資金調達をして、起業する人はごく稀です。
理由3: 専門領域をやりすぎて飽きる
専門領域の受託をやりすぎて、事業に飽きる人も多く現れます。
僕の場合、独立して1年ですでに飽きています。専門領域での事業に飽きているので、この領域を伸ばすことにあまり魅力を感じない人が多くいる印象です。
フリーランス踊り場問題の克服方法
僕のように踊り場問題で悩んでいる方々はきっと多いと思うので、客観的かつ主観的に克服方法を書いていこうと思います。
方法1: 受託事業の法人化・拡大化
1つ目の方法としては、受託事業の法人化及び事業拡大の選択肢でしょう。
数年かけて伸ばしてきた得意分野の知識やノウハウを受託会社として拡大することで売上を拡大する方法です。
実は小さく受託をやっている間は気づかなかったのですが、受託事業って、ちゃんと競合分析すると中小企業でも勝てる方法があります。
僕のコンテンツマーケティング事業で言えば、今はお客様からの紹介で案件が取れているのですが、アウトバウンドで取りに行くのも方法として検討しています。
また、このブログも集客ツールとして大いに貢献してくれているので、案件獲得のチャネル拡大から、規模を拡大していこうとしています。
方法2: 仲の良い会社に役員として参画
2つ目の方法としては、専門分野でのキャリアを活かして中小企業(もしくは上場企業)に役員として参画することです。
特にすでに年収1,000万円を超えているフリーランスの方であれば、600~700万円程度の報酬を提案することは企業としては簡単なはずです。
少し年収が下がりますが、ガッツリ役員として企業に入って事業を作るのはモチベーション維持にいいかもしれません。

お互い金銭的に余裕があるので、Exitの方向性だけを明確に決めることで、対等かつ楽しく事業運営ができるのでおすすめです。
方法3: スキル・経験を活かして別事業を作る
今の受託事業を続けつつも、別の事業を作るという選択肢を取る方も多いはずです。今までのノウハウを活かして事業ができることから、Web系フリーランスはやりやすいと思います。
ここで間違ってはいけないのが、経験したことがない領域に飛び込むことです。私の友人でシステム開発の受託で稼いでいた友人が店舗型ビジネスのフランチャイズを開業して大損していた事例があります。
自分が得意な領域で高確率で勝てる領域で勝負するのが一番良いです。
Webマーケターならばメディア事業をやるのが一番無難ですし、まだまだ勝てると思います。

メディア事業は本業の方にもポジティブな影響があるので、ポートフォリオにもなり、大変おすすめです。
Webマーケティングスキルを活かした新たなフィールドに挑戦しよう
Webフリーランス踊り場問題は、優秀なフリーランスであれば、必ず経験するものです。
初めは悩むのですが、よくよく考えれば、経営者へ一歩ずつ躍進している証拠でもあります。キャリアの進め方は人それぞれですが、最もコスパの良いキャリア選択ができるように日頃から情報収集を行っていきましょう。
僕のブログでは、これからフリーランスを目指す方や、フリーランス経験者向けのキャリアに関する情報を掲載しているので、キャリア相談や事業相談がある方はいつでも気軽にお声がけください。
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